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女性のためのオーガズム教室

presented by ふしだらなペニス

性器の構造とセックスの本質

 男女とも、性器というと、体の外に出ている外性器をイメージしがちだ。特に男の場合、ペニスと金玉の両方が体外にでているので、一目瞭然だ。しかも、性的に興奮すると勃起してくるし、さらにオーガズムに達すると射精するし、その後はまた小さくなっていく。もう誰が見てもよく分かる構造と変化だ。

 ところが女性の場合はもう少し複雑だ。膨らんだ胸を別とすると、おまんこって、体の外側に出ている部分は小陰唇やクリトリスだけで、大部分は膣や子宮のように、内側に隠れている。愛液が分泌されたり、小陰唇やクリが充血することはあっても、女の性欲や興奮状態は、男ほど明確には現れないのはこのためだ。
 さらには、女のオーガズムもクリを除けば、体内で起る現象なので、なおさら分りにくく、それだけに神秘的だ。

 セックスというのは、この男の体外に出ている外性器と、女の体内に秘められている性器とを結合する行為だ。具体的には、硬く勃起したペニスを膣内に差し込み、出し入れして最後に膣奥に射精する、という行為だ。いわば、男と女の性器の構造は 「対」 になっていて、それを互いに結合し、一つに融合することで成立する。

 そして動物としてのヒトのセックス (交尾) の本質は、金玉で製造された精子を子宮まで届けることにある。男の外性器である睾丸で作られた精子を、女の体内にある子宮まで送り込むのが本来の目的だ。オスの性器が外にあるのは精子を製造するための体温を調整するためだろう。体外に出しては危険もともなうが、それよりも精子の製造力の方を優先したわけだ。

 一方、女性の子宮が体内にあるのは、もちろん、胎児を保護するには、体の中でなければならないからだ。こう考えると、女性の膣は、あくまで精子を子宮まで運ぶ通路であり、男のペニスは精子を子宮まで運ぶ筒のようなものだ。射精という行為でセックスが完結するのは、このためだ。反対に射精しないセックスほど (中折れであれ、意図的なものであれ)、不完全燃焼のセックスはない。また、中出しのセックスが男女ともに興奮するのも、これがセックス本来の目的であるからだ。

 しかし膣はただの通路ではなく、ペニスもただの筒ではない。入れられる女にとっても、入れる男にとっても、気持ちよさが伴う。しかも、膣の長さや形状、太さと、ペニスの長さ、形状、太さとは互いの快感に大きな影響を与える。ペニスの場合、さらに硬さと持続力、回復力も重要となってくる。もっといえば、テクニックも快感に大きな影響を与える。

 セックスの本質からみれば、ただの通路と筒でしかない膣とペニス。しかしここに快感とオーガズムが関わってくるため、さまざまな悲喜劇が生まれるといってもいいだろう。またそれ故に、肉体改造をしたり、テクニックを磨いたりもする。また、理想の相性を求めて、男女とも遍歴を繰り返す。
 ここが、単なる 「交尾」 をしているに過ぎない動物と、楽しみの要素の加わった 「セックス」 をするヒトとの、大きな違いでもあるかな。



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    posted at 00:00 | セックスの本質 | CM(0)

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