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女性のためのオーガズム教室

presented by ふしだらなペニス

演劇としてのセックス

 本来、「秘め事」 であるセックスは、人に見せるものではない。人目を忍んで、隠れてするものだ。それだけに、偶然、人のセックスを目撃してしまったときの衝撃は強烈だ。見てはいけないものを見てしまったという背徳感、と同時に滅多にないチャンスなので、ずっと見届けておきたい、という相反する気持ち。この時の快感を意図的に再現しようとするのが、「覗き」 だ。これが常習的になると、その行為に及ぼうとするだけで興奮状態にはいってしまう。

 逆に、セックスしているところを偶然に見られてしまうのも、衝撃的だ。止めなければという思いがよぎるも、肉体的な気持ちよさに腰の動きは止められない。それに見られているという精神的な興奮が加わって、逆に激しく腰を振ってしまう。これが意図的となると、「露出」 となる。

 アダルトビデオというのは、人のセックスを見せるものだけど、基本的には 「覗き」 ものといえる。実際、隠しカメラで撮ったかのような演出をしているものもある。「覗き」 が転じて 「露出」 もののAVもある。こちらは堂々と、見せるセックスだ。駅弁などのアクロバット体位、複数もの、野外などは、「露出」 にはいる。こうなると、見ている方も、卑猥な感じはなく、むしろ笑いながら、「よくそこまでやるな」 と感心してしまうほどだ。

 この「 露出」 系のセックスって、いわば見せるセックス、ショーとしてのセックスだ。このリアル版が、ストリップ劇場での 「まな板ショー」 というやつだ。踊り子とプロの男優とがセックスして見せるのだ。当然、普通のセックスではつまらないので、アクロバット的な体位が多い。踊り子は感じた振りをしているし、男優も射精した振りはするけど、実際にはしない。こうなると、卑猥さは全く無く、まさにショーだ。それだけに、出来不出来があり、面白いのもあれば、退屈してしまうのもある。

 より臨場感があるのが、踊り子と客とがガチンコのセックスをしてしまうやつだ。じゃんけんで勝ち上がった客が、舞台に上がり、ズボンとパンツをおろして本番をはじめてしまうのだ。多くは、緊張のあまり勃起していないけど、スキンをつけられ、フェラされたたったところで、正常位で挿入、そのまま数分で射精、というパターンが多い。ショートしてはつまらないけど、臨場感はある。

 ハワイのワイキキには、観光客相手に、ストリップではなく、もろにセックスだけを見せるショーもある。僕は入ったことはないけど、おそらくこれも作られたショーで、あまり臨場感はないような気がするな。第一、毎回のショーで射精していたら、男優の体力が持たないしね。こういうショーとしてのセックスをビデオに記録しても、あまり興奮はしないだろうね。少なくとも日本のAVは、「覗き」 と 「露出」 のバランスをうまくとりながら、臨場感を出すことに苦心しているのだと思う。それがよくできたビデオは、興奮のレベルも高い。

 思うに、これだけAVが普及してきたら、いっそうのこと、「演劇としてのセックス」 というジャンルが確立されてもいいのではなかいかな、と思う。「覗き」 でも 「露出」 でもない、ショーとしてのセックス。イヤらしくもあり、逞しくもあり、美しくもあり、そして最後は感動するようなセックス。そんなショーをお金を払って、ライブで見る、という娯楽があってもいいような気がするんだけどね。もちろん、これが合法化されたら、さっそくそんなショーに出演してみたいね。



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    posted at 00:00 | セックスのイメージ | CM(0)

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