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女性のためのオーガズム教室

presented by ふしだらなペニス

正常位と騎乗位の決定的な差

 正常位と騎乗位(女性上位)には、決定的な差異がある。一口に正常位と騎乗位といっても、対面か背面か、直角か抱きしめかなど、豊富なバリエーションがあるが、それでも、共通している特徴は、男が上になるか、女が上になるか、という点である。

 この違いは大きい。そしてこの違いは、男と女とでセックスにおける役割が違うことから生まれている。基本的に、セックスにおいて、受動的な女、能動的な男という役割分担は現代でも変っていない。

 草食系男子が増え、受動的な男が増えたとはいえ、正常位になった時に腰を振り、セックスの主導権(すなわちオーガズムに達する主導権)を握るのは男の方だ。下にいる女から積極的に腰を動かすこともできるが、体勢的に限界がある。
 それもそのはず、正常位と騎乗位とでは、挿入や結合の角度が違う。正常位は挿入角度が水平か斜めになるのに対して、騎乗位は垂直になる。垂直なら上にいようが下にいようが、自在に腰を動かせるが、水平か斜めだと、下にいる側は動きを大きく制限されてしまう。

 正常位が嫌いな女性はいないだろう。逞しい男に組伏され、体中を舐め回され、挿入されて激しく腰を振られ、気持ち良くしてくれて絶頂を味あわせてもらい、最後は熱い精液を膣奥に出される。女の幸せの原点ともいえよう。他者に与える快感よりも、他者に与えられる快感の方が何倍も強いことを、女性は本能的、体験的に知っている。

 では、その逆はあるのか? つまり、女が上になった騎乗位で、男は、女性が感じているような 「男の幸せ」 を味わうことができるだろうか?
 男が下になる場合というのは、年上の痴女に弄ばれるか、S女に責められるときぐらいだろう。あるいは、腰を振ることに疲れた男が休憩のために反転するぐらいだ。

 痴女やS女の場合、相手や情況によっては、それなりの強烈な 「与えられる快感」 を味わうことができる。あるいは、快楽の道具にされているという、M的な精神的満足は味わえるかも知れない。
 しかし、正常位の時の男がするように、上に乗り続けて、時にやさしく、時に激しく、愛し抜いてくれる女はほとんどいない。それに、主導権を握っているはずの女性がオーガズムに達してしまうと、もう動けなくなってしまう。前に崩れ落ち、抱きついてきて、動きもとまってしまう。男としては 「最後まで責め抜いてよ」 と言いたくなってしまう。
 
 男が休憩の意味で下になった場合も、下から腰を突き上げると、いつでも反撃に出られる。つまり、騎乗位は女性が完全に男を支配している体位ではないのだ(そうするには男を拘束しすしかない)。しかもこの時の女性が味わう快感といったら、正常位以上の場合もある。これができるのは、結合の角度が垂直なので、下側からでも腰を動かせるからだ。

 一見すると、正常位は男が上になる体位、騎乗位は女が上になる体位で、男女のどちらが上になるか、だけの違いのように見える。しかし、このように男女の役割分担と、挿入角度の違いは、決定的な差異を生み出している。まあ、こうした違いがあるから、体位変換もまた楽しいんだけどね。



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    posted at 12:00 | セックスの体位 (エッセー) | CM(0)

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