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女性のためのオーガズム教室

presented by ふしだらなペニス

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人間の体の動かし方とセックス(1)

 最近は体幹トーニングの重要姓が言われている。なぜスポーツにおいて体幹が大切かというと、人間の体の動きは全て体幹から始動しているからだ。普通、走ったりするのは脚を動かして走っていると思われがちだが、実は骨盤を軽く左右に揺すりながら、一定のリズムで脚を前へ出しては後に蹴る、という動作を繰り返している。つまり、股関節から脚が動き始めているのだ。ボールを投げるのも、腕で投げているのではなく、実は肩胛骨からその動作が始まっているのだ。

 このように、股関節回りは歩いたり走ったりする能力、肩胛骨回りは腕を動かす能力の基本ということだ。それ故、スポーツの能力向上には、体幹が大事だ、ということになる。 ところで、この体幹だけど、大きく分けると、二つの動きがある。一つは、体幹をねじる動きだ。これは歩いたり走ったりする時に使う動きで、左脚が前に出ているときはバランスをとるように右肩が前に出る。言い換えれば、人は体幹をねじるようにして歩いているのだ。普段は意識しなくても、坂道を早足で登ってみたり、速度を上げて走ったりすると、肩胛骨の揺れと骨盤の揺れとが見事に連動していことに気が付く。

 この歩く時の体幹のねじれを利用しているスポーツは多い。野球のピッチャーやバッターの動き、テニス、ゴルフのスイングがそうだし、武術の突きもそうだ。水泳でもクロールとバックのローリングはこのねじれを起点としている。クロールのプルやキックは、手や脚でやるものではなく、体幹のねじれを起点に動かしているのだ。

 ちなみに、手を動かす起点となる肩胛骨と、脚を動かす起点となる骨盤との関係がどうなっているかだけど、これらは別々に動かすこともできなくはないが、実際には連動している。ではどちらから先に動かすかというと、それは腰からだ。スイングでも腰から回転が始まって、肩が後から着いてくるようにね。
 ここで腰から動かすと書いたけど、正確には、胸骨を起点にして動かすのが理想だ。少なくとも意識の上ではそのようにする。確かに、上半身を動かさず、骨盤だけ揺するというのは不自然だ。

 人には、もう一つの体幹の動きがある。それは体幹のねじれではなく、体幹を波のように前後に動かす動きだ。水泳の例でいうと、バタフライの動きがそれにあたる。普通のスポーツで体幹を波のように前後に動かす動きは、鉄棒や床運動などの器械体操のほか、走り高跳びとか、走り幅跳び、やり投げなどでも使う。実際にはこれにねじりが加わることも多い。バレーのスパイク、サッカーのスローイングなどでもこの動きをするけど、バタフライほど明確に体の動きが分かるものはないかな。なお、ドルフィンキックも、正確には腰を起点にするのではなく、胸骨がうねり始める起点という意識でやるものだ。

 こうしたスポーツでもやらない限り、体幹のひねりは使っても、前後の動きに意識があまりいくことなない。しかし、実はスポーツ以外でも、人間はこの動きをしているのだ。それはズバリ、セックスだ。
 動物の交尾は、基本的にオスがメスの後に覆い被さり、腰を前後に振る、というものだ。人のセックスも、動物のように四つん這いバックでなくても、正常位になってもまったく同様だ。さらには、動物は絶対にしない女性上位でも同じで、通常は腰を前後に振る動きをする。

 逆に言うと、動物は人間のような体幹をねじる動きをしない。それは単純に、四つ足で動いているからだ。動物が走る時は、脚も蹴るけど、その起点は体幹で、動きとしては前後に動かしている。こう考えると、人間が体幹をねじるようになったのは、直立二足歩行をするようになってからである。

 従って、発生学的にいうと、体幹を前後に波のように揺するのが動物としての本来の動きであるということになる。その後、これにねじる動きが加わった、と言えよう。しかし、その人間も、セックスする時は、動物としての動きである、腰を前後に波のように揺する動きをする。交尾に体幹のねじりは不要だからだ。
 なお、スポーツの知見からみると、スラストの際の腰の振りは、腰を起点にするのではなく、もっと上の胸骨を起点にして動かすイメージだと、より滑らかで大きなうねりとなる。

 セックスをしている姿がどうしても動物的に見えてしまうのは、このためかも知れないね。逆に、前後の動きにひねりを少し加えると、途端にイヤらしい動きになる。本能で腰を振るのではなく、腰の動きをコントロールしているという、遊び心が入るからかな。
 また、水泳の中でもバタフライが豪快に見えるのは、動物的な腰の動きをしているからかも知れない。それだけに、見方によってはエロチックな泳ぎでもあると思うけどね。




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    posted at 00:00 | セックスと筋力・体力 | CM(0)
人間の体の動かし方とセックス(2)

 人間の体の動かし方には、大きく分けて、体幹をひねることによって手や脚を動かす動きと、体幹を前後に波のように揺する動きがある。そして四つ足動物が疾走する時には後者の動きをすることから、こちらが脊椎動物としての本来の動きであり、ヒトは直立二足歩行をすることによって、この動きに加えて、体幹をひねることによって手や脚を動かす動きを新たに獲得した、と書いた。

 実際のスポーツでは、体幹の前後の動きにひねりが加わることが多く、これらが複雑に融合しているといえる。そんな中で、水泳のバタフライは、見事に体幹の前後の揺する動きのスポーツといえる。そしてもう一つが、セックスの際のスラストの動きだ。正常位であれ、四つん這いバックであれ、男の腰の動かし方は前後に波打つようになる。女性上位で上になった女性が振る腰の動きも、上下の他は、前後に動くことが多い。

 ここまでは自分自身の発見であったが、高岡英夫の『究極の身体』を読んでいたら、これと相通じる事が書いてあり、非常に興味深かった。高岡氏はヒトの身体には、四つ足動物の動き方のほか、その進化の前段階である魚類の動き方も内包されているという。
 即ち、同じ脊椎動物として、魚類から陸に上がって爬虫類が生まれ、そこから手脚が伸びて四つ足動物に進化した。そこから立ち上がったヒトには、四つ足動物のほか、魚類の動きも内に秘めている、という訳だ。

 魚類は体幹を横に揺することによって動力を得ている。水中から陸に上がった爬虫類も、基本的には魚類と同様、体幹を横に揺すりながら前に進む。トカゲやワニもそうだが、分りやすいのは蛇の動きだ。
 ところが、爬虫類から哺乳類(四つ足動物)に進化すると、これに加えて、背骨を波のように前後に揺する動きをするようになる。特に疾走する時は、この体幹の動きを起点にして四本の脚で地面を力強く蹴る。高岡氏の主張は、究極の身体とは、ヒトの身体に内包されている四つ足動物、さらには魚類の動きを取り戻すことで完成する、というものだ。

 バタフライを泳いでいると、ヒトの身体に四つ足動物の動き方が内包されているというのは、よくわかる。しかし魚類の動きとなると、ピンとこない。高岡氏は、例として、あかちゃんのハイハイをあげている。確かに、この時って、まるで爬虫類が前に進むように、手脚を前後に揺すりながら、体幹を横方向にねじりながら進んで行く。しかし、それ以降は、あまりしないのではないかな。それを取り戻すことによって、究極の身体になる、という話だ。その典型が、上半身の横方向へのズレを存分に使うアルペン・スキーのターンという訳だ。

 これ以外にも、例えば、フィギャー・スケートなど、体を横方向に動かす動きは、多くのスポーツでみられることだ。それに、忘れてならないのが精子の動きだ。精子の形ってまるでオタマジャクシみたいで、長い尻尾の部分を振動させながら卵子めがけて突き進む。尾を構成している鞭毛って、縦の動きなのか、横の動きなのかわからないけど、どうみても魚類的な動きにしか見えないね。体内には進化の過程が全て内包されているというけど、まさに魚類的な動きがオスの精子に継承されていたというわけだ。

 もっとも、高岡氏は、魚類や四つ足動物の動きについては色々と書いているが、ヒトのもう一つの動きである、体幹を前後に揺することについてはあまり書いていない。まあ、体幹の動きを起点として手脚を動かすということは、スポーツを研究している人間には常識なので、あえて書いていないのかも知れない。また、この動きが直立二足歩行によって人間にだけ与えられたことも、はっきりとは書いていないように思う。

 さて、ここからが本題だ。セックスにおけるスラストは、体幹を前後に揺する動きであり、これは四つ足動物の動き方から継承したものだ。動物の交尾も、また体幹を前後に揺すって行う。ということは、ヒトのセックスも、体の動かし方としては、四つ足動物の域を出ていないことになる。まあ、この時だけは、ヒトも動物に戻るからね。

 さて、ヒトの体には四つ足動物のほか、魚類の動かし方も内包されているというのなら、これをスラストに応用できないだろうか。これが出来たら、まさに「究極のセックス」といえるのではないか。
 具体的には、スラストの際に、腰を前後に振るのではなく、入れたまま左右に振ることになる。まあ、やってできなくはないが、ピストン運動にはならないかな。なので、これでは膣口や膣天井への刺激としては弱い。長いペニスなら、奧に入れたまま左右に揺すれば、それなりの刺激にはなるだろうけど。

 女性上位で上になっている女が腰を上下や前後ではなく、左右に振ることは可能だ。しかし、これもピストン運動にはならない。対面であれ背面であれ、女性が腰を左右に振っても、男の性感エリアであるペニスの裏側への刺激にはならないので、射精までいくこともないだろう。女性が横向きに乗れば別だが。但し、亀頭が奧まで当っていれば、この動きで女性がオーガズムに至る可能性は残されている。

 こうしてみると、どうやら魚類の動きは実用的ではないようにみえる。ところがだ、よくよく考えると、一つだけある。それは円運動だ。円運動というのは、前後の動きだけでは作り出せない。左右の動きが出来て初めて、それらを繋げると、円運動となるのだ。
 実際、床上手な女性というのは、男の上に跨がった状態で、ペニスをくわえ込み、きつく締め上げた状態で、腰を滑らかに回転することができるのだ。相当の上級テクであることは間違いない。これをされると男には強烈な刺激となる。

 この動き、男もできるであろうか? よく考えると、ちゃんとある。正常位で「の」の字を書く動きが、これに当る。四つん這いバックだと、立脚点が両膝なので、股関節が柔らかくないと難しいが、できなくはない。
 ということで、魚類的な腰の動かし方は、円運動というより高度な動きの中で使うことができる、ということになる。スラストしている時は、四つ足動物になった気分だけでなく、時には魚になった気分でするといいかもね。女の肉対という大海原で自由に動き回る魚も悪くないね。




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骨盤底筋の効果的なトレーニング方法

 では、この骨盤底筋を鍛えるにはどのような方法がいいのか。これについても、「骨盤底筋(PC筋)とは」【射精のメカニズム】ですでに書いているので、未読の方はそちらも読んでおいてもらいたいが、これは男だけでなく、女でもできるトレーニング方法だ。

 ところで、最近、この骨盤底筋を鍛える上で、もっと効果的なトレーニング方法があることを知った。今までの方法は、立った状態なり、座った状態なり、寝た状態で、お尻の穴を「ギュー」っとすぼめるものだった。これだけだと、実際にどの程度、すぼまっているのか、あるは練習の効果が現れているのかが、今ひとつ分りにくい。特に骨盤底筋がほとんどない場合、お尻の穴をすぼめてみても、筋肉が動いていることすら自覚出来ない人もいる。

 筋肉の動きを確認しながらできるいい方法がある。それは、椅子に座ってするのだけど、その際、両手をお尻の下に置くのだ。具体的には、両手の手の平がお尻側にくるように向け、クッションのように椅子とお尻の間に挟む。骨盤の下側、坐骨と呼ばれる、少し尖った二つの山がちょうど指の付け根あたりにくるようにする。
 この姿勢で、お尻の穴をギューっとすぼめるのだ。意識としては左右の坐骨をギューっと中央に寄せながら、斜め前方に突き出すような感じで骨盤底筋全体を締める。当然、骨盤底筋だけでなく、腹直筋とか複射筋などお腹の筋肉にも力が入る。すると、坐骨だけでなく、その周りのお尻の筋肉も一緒になって中央に引っ張られて動いているのが、文字通り、手に取るように分る。どれだけ動いているのか、手の平で確認出来るというわけだ。

 この方法のメリットは、実際の動きが確認できるだけでなく、坐骨に圧がかかるので、坐骨に意識がいくため、骨盤底筋だけでなく、坐骨ごと動かすこと(実際に坐骨が動くのは数ミリだけど)ができることにある。加えて、お腹周りの筋肉も同時に意識がいくので、いわゆる「コア」と呼ばれる腹部を、下側と上側の両方から同時に動かしながら、一緒に鍛えることができる点にある。

 この方法の効果は覿面で、数日で骨盤底筋が鍛えられていくのが分る。そうなると、立ったままでも、寝たままでも、骨盤底筋に力をいれることが簡単にできるようになる。お試しあれ。




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男女ともに重要な骨盤底筋

 人体において骨盤が大事なのは、骨盤が上半身と両脚との接点になっているからだ。骨盤にゆがみが出たり、不自然な使い方をすると、その弊害が全身に出てきてしまう。ところで、セックスにおいても骨盤は大事だ。この場合は姿勢というよりも、骨盤まわりの筋肉が大事な役割を果たすからだ。

中でも骨盤底筋(PC筋)と呼ばれるものが近年、注目を集めている。骨盤底筋を構成しているのは「深会陰横筋」「尿道括約筋」「肛門挙筋」「尾骨筋」の4つの筋で、骨盤底筋はこれらの筋群の総称だ(これについては「骨盤底筋(PC筋)とは」【射精のメカニズム】ですでに書いている)。

 なぜ骨盤底筋が大事かというと、これって、女性のオーガズムや、男の射精とも密接に関係しているからだ。骨盤底筋は、お尻の穴をギューっとすぼめる動きをすることによって鍛えることができる。

 女性の場合、これを鍛えると、結果として膣口の筋肉も鍛えられるので、意のままに膣口を締め付けることができる。「ユルマン」防止の為の「膣トレ」というのがこれだ。この筋肉を鍛えておくと、おしっこも途中で止めることができるし、中には膣口の圧で何と入れたバナナ(もちろん皮は取って)を切ることができる女性までいるほどだ。

 もっとも、私が提唱している、中イキの為のFPメソッドは、この真逆で、中イキの為には、お尻の穴をすぼめるのではなく、お腹に力を入れてお尻の穴を脱力する、というのがポイントだ。お腹に力を入れるというのは、言い換えると、排尿や排便の時のような力の入れ方をするということだ。実際、排便の時はもちろんのこと、排尿の時でも、女も男もお尻の穴って、弛緩しているものだ。中出しされた精液を外に押し出す動きも、これと同じだ。

 とはいえ、FPメソッドでは、決して骨盤底筋を鍛える必要はない、と言っているのではない。むしろ逆で、これはこれで鍛えておく必要がある。というのも、骨盤底筋を弛緩させるにも、反対に力を入れるということができないと、できなくなるからだ。
 それと、敢えて中イキをしないようにオーガズムをコントロールしたい時にも、この筋肉を活用することができる。あるいは、挿入中のペニスにちょっとした悪戯をしてみるとか、射精後のペニスの根元を締め付けて勃起を維持させる、なんて裏技にも使えるからだ。

 骨盤底筋を鍛える意味は、男にもある。前立腺への刺激によるドライ・オーガズムを目指す人は、日々、この骨盤底筋を鍛えているようだ。そこまで目指さなくても、骨盤底筋を鍛えておくと、射精しそうになったときに、ここを締め付けると、射精をこらえることができる。あるいは、精液を何回も小出しに出したい時、射精の瞬間に骨盤底筋を締め付けて出る量を調整することもできる。




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